みなさんこんにちは! 海と日本プロジェクトinふくしまレポーターの前野です! 9月14日(木)午後1時20分ごろ、いわき市小名浜にある環境水族館「アクアマリンふくしま」の上空を、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が通過しました。まだまだ暑い日差しが照りつける中、アクアマリンパークにはブルーインパルスを一目見ようと多くの方がつめかけました。
ブルーインパルスとは、航空自衛隊に所属する曲技飛行隊の愛称で、航空自衛隊を多くの人に知ってもらうために1995年に組織されました。宮城県松島基地の第4航空団に所属する「第11飛行隊」が正式名称で、青と白にカラーリングされた6機の機体が空中で次々と演技を繰り広げます。
今回は、福島空港開港30周年を記念して、2013年の6月以降、約10年ぶりに福島県の上空を飛行することになりました。9月16日は、福島空港で行われるエアショーに、福島市在住の室屋義秀パイロットが参加することもあり、県民が注目するイベントになっています。
この日は、一機のみでの飛行となりましたが、迫力は十分。後方から機体が現れると、アクアマリンパークからは「わーーー!!」という歓声が。一瞬の飛行を見逃すまいと、みなさん真剣にカメラを向けてブルーインパルスを見送りました。「次は6機が飛行する様子を見てみたいね」と、飛行機雲を眺めながら名残惜しむ声が聞かれました。
ブルーインパルスは今後、15日(金)に10時52分・須賀川市役所上空、53分・郡山市役所を通過。16日(土)は、15時2分・白河市小峰城上空を、9分・会津若松鶴ヶ城、15分・福島県庁上空を通過する予定です。みなさん、ぜひ空をチェックしてくださいね。
海と日本プロジェクトinふくしまレポーター:前野
イベント名 | ブルーインパルス、小名浜通過 |
参加人数 | 300人 |
日程 | 2023年9月14日(木) |
場所 | アクアマリンパーク |