イベント
2022.03.15

地元の魚を捌いてみよう 海と日本プロジェクトinふくしまと「ほしくま児童クラブ」コラボイベント開催

みなさんこんにちは。海と日本プロジェクトinふくしま、レポーターの松井武郎です。昨年12月、郡山市のキッズクラブで開催されたキッズクッキングの様子を紹介したいと思います。このイベントは、子どもたちに海や魚についての知識を学んでもらおうと、海と日本プロジェクトinふくしまと、郡山市のほしくま児童クラブがコラボして開催されたものです。

調理の前に、子どもたちは魚について学びました。海に住む魚が海水魚、川に住むのが淡水魚といった具合に、魚の基礎についてじっくりと学びます。さらにそのあと、子どもたちは自ら包丁を持って魚を捌き、鯛うどんと塩焼きにチャレンジしました。鯛は身や皮がしっかりしているので捌くのは大変ですが、子どもたちは上手に魚を捌き、大人顔負けの料理を作っていました。

食べて学ぶ、作って感じる、福島の海の魅力

  1. 子どもたちが作った鯛うどんと塩焼き。おいしそうです
  2. 料理の前には座学で魚の基礎を学びました
  3. 子どもたちは手慣れた手つきで鯛を捌いていました

暮らしが便利になり、自分たちで魚を捌かなくとも、気軽に料理や切り身が買える時代ですが、やはりこうして自分の身体を動かし、友人たちとの時間を過ごしながら体験して学ぶ。そういう経験が必要だと思います。

子どもたち。冬の思い出をつくることができたのではないでしょうか。海と日本プロジェクトinふくしまでは、来年も、県内のさまざまな団体と協力し、このような海と親しむイベントを開催して参ります。ぜひお楽しみに。

海と日本プロジェクトinふくしまレポーター 松井武郎

イベント詳細

イベント名海と日本プロジェクトinふくしま × ほしくま児童クラブ「キッズクッキング」
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