みなさん、こんにちは。海と日本プロジェクトinふくしま、レポーターの正木です。
11月4日午前6時頃、小名浜港で今年初のさんまの水揚げが行われました!
水揚げしたのは北海道のさんま漁船「第18鹿島丸」。三陸沖で漁獲した20トンを運び入れました。例年より1ヶ月遅い初水揚げです。不漁の影響もあり、1キロ当たり461円〜541と高値での取引。海水温の上昇や外国籍の乱獲の影響で、全国的に不漁が続いていますが、大きさや脂のりは良いとのこと。
水揚げは来月の中旬まで続くそうです。
当日の小名浜漁港は、活気で溢れ、漁業関係者の威勢のいい声が響き渡っていました。水揚げされたこの光景、秋を感じさせますね。冷たい朝でしたが、朝日に照らされたさんまは本当に美しいです。
今後の水揚げの量の増加を願うばかりです。
イベント名 | 小名浜港 今年初水揚げ |
日程 | 2020年11月4日 |
場所 | 小名浜港 |