近年、夏の水分補給の際の健康的価値が見直されているスイカ。そのスイカを食べて暑い夏を乗り切ってもらいたいと、海と日本プロジェクトが全国32カ所でスイカを配布する「給スイカステーション」を開設しました。福島県ではいわき市の観光施設「いわき・ら・ら・ミュウ」が会場となり、たくさんの人たちがスイカを味わいました。
スイカは夏の風物詩であるとともに、カリウムが多く含まれ、スイカ特有の成分であるシトルリンは二日酔い対策にもなることから、夏の脱水策に最適な果物と言われています。熱中症による健康被害、救急搬送は年々増えており、スイカによる熱中症対策が近年、広がりを見せていました。
この日は、会場の「いわき・ら・ら・ミュウ」を訪れた買い物客や観光客がステーションで足を止め、たくさんの人たちがスイカを味わいました。昼頃からは晴れ間も見え気温もあがったいわき。訪れた人たちは、額の汗をぬぐいながら、気持ちよさそうにスイカを味わっていました。
給スイカステーションの運営は、「海と日本PROJECT in ふくしま」の事務局を担う福島中央テレビのスタッフが対応させて頂きました。お客様には大変好評で、「夏の水分補給にはスイカ」というスタイルを少しでも認知して頂けたかなと思っております。是非皆さん、各家庭でもスイカによる水分補給をお試し下さい。
イベント名 | 給スイカステーション |