福島県内に住む子どもたちに海の楽しさを味わってもらおうと、いわき市にある「いわき海浜自然の家」が主催したサマーキャンプが行われました。いわき市、そして会津若松市から60名を超える子どもたちが集まり、キャンプや海遊びとを通じ、海の魅力を学び合いました。
このサマーキャンプは、いわきを舞台に毎年開かれていて、いわき海浜自然の家と、あいづ自然の家が合同で行っています。福島県内の小学校に通う子どもたちが対象で、海の魅力を感じ、体いっぱいに遊びながら、キャンプのいろはや集団行動、そして様々な遊びを学ぶことが目的です。
子どもたちは、新しくできた友だちと、一緒にスイカ割をしたり海で身体を動かしたり、身体いっぱいに海遊びを楽しんでいる様子でした。なお、この時の模様は、福島中央テレビで放送中のミニ番組でも取り上げる予定です。海に響き当たる子どもたちの楽しそうな声。そして表情。ぜひテレビでもご覧下さい。
会津といわき、2つの地区から集まった子どもたち。どちらもお互いに初顔合わせです。最初は緊張した雰囲気でしたが、次第に慣れ、2日目くらいからは新しくできた子どもたちと遊ぶ姿も見られました。ここで得た思い出。大切にしながら、海と触れ合ってもらいたいですね。
イベント名 | ふれあいサマーキャンプ |
参加人数 | 80名 |
日程 | 2016年7月29日〜31日 |
場所 | いわき市四倉海岸ほか |
主催 | 福島県いわき海浜自然の家 |
協賛 | 福島県あいづ自然の家 |