いわき市の四倉海岸そばにある「道の駅よつくら港」では、オープン4周年を祝う「よかっぺ市」が開催されました。海の目の前にあるステージではフラダンスやバンド演奏などが披露され、買い物に訪れた人たちが足をとめ、パフォーマンスに見入っていました。
パフォーマンス以外にも、道の駅の店舗内では地元の物産品や特売品がところ狭しと並び大盛況。特に、地元で収穫された野菜や、ウニご飯や海鮮丼などのお惣菜が人気を集め、訪れた人たちが、思い思いに品定めしながら買い物を楽しんでいました。
東日本大震災では甚大な被害を受け、4年前にリニューアルオープンした「道の駅よつくら港」ですが、ようやくかつての賑わいを取り戻しつつあります。これからも、海と触れ合い、また海を存分時味わう場所として、より一層存在感を増していきそうです。
港と海水浴場のすぐそばにあることから、海水浴客や観光客も数多く訪れる「道の駅よつくら港」。今日のように大型のマルシェイベントが開催されることも多く、地元でも根強い人気があります。海の文化や情報発信基地として、更なる発展が期待されるところです。
イベント名 | 道の駅よつくら港「よかっぺ市」 |
参加人数 | 1000人 |
日程 | 2016年8月6日(土)、7日(日) |
場所 | 道の駅よつくら港 |
主催 | 道の駅よつくら港 |