黒潮と親潮がぶつかりあう好漁場の福島県沖は、「潮目の海」と呼ばれています。潮目の海を見ながら、小名浜ならではの海鮮料理が味わえる他、浜通りの農水産品、県内の6次化商品などを取り揃えた観光スポット「潮目の駅 小名浜美食ホテル」と、海と日本プロジェクトのコラボメニューが完成しました! その名も、「ふくしま潮目の海御膳」です。
「ふくしま潮目の海御膳」は、8月18日(木)19日(金)の2日間、海と日本プロジェクトが主催して行ったイベント「ふくしま潮目の海調査隊2022」で、県内の小学5・6年生の子どもたちに、福島の豊かな海を知ってもらために、小名浜美食ホテルとコラボし、オリジネルメニューを開発しました。
潮目の海御膳には、小名浜港で水揚げされた地物がふんだんにつかわれています。
いわきの特産品であり、干物・揚げ物・刺身など、さまざまな食べ方がある「めひかり」の唐揚げ。B級グルメとした話題になった「カジキメンチ」。ホッキの貝殻に生ウニを贅沢に山盛り、蒸し焼きにしたいわきの郷土料理「ウニの貝焼き」。
イベントで初めてめひかりを食べるという子もいて、改めて地域の郷土料理や水揚げされた魚を実際に食べる「体験」は、海の豊かさを体感する、知るきっかけになるのだと思いました。
こちらの「ふくしま潮目の海御膳」は、9月11日(日)まで販売されます。ぜひこの機会に潮目の駅に訪れてみてくださいね。
■小名浜美食ホテル営業情報
・住所:いわき市小名浜辰巳町43ー5
・営業時間:10:00〜19:00(レストランは22:00)
・電話番号:0246-54-3409