レポート
2021.10.11

海辺を自転車で走ろう!

 

みなさんこんにちは。 海と日本プロジェクト in ふくしまレポーターの松井です。

いわき市の「いわきFCパーク」にこの秋完成予定の、自転車文化発信・交流拠点施設「NORERU?」という施設があり、私はそこで若手広報チーム「NORENAIズ」として、情報発信のお手伝いをしています。そんなつながりで自転車文化にかかわりを持つようになったこともあり、最近はこれまで自動車で行っていた通勤を自転車に切り替えたり、週末には散歩のようにゆっくりと自転車を走らせる「散走」をしたりしています。

 

 

自転車で走ることで街を知る

  1. 朝の海沿いを自転車で走るのは最高です
  2. 海沿いを走るとさわやかな気持ちで1日を始められます
  3. 退勤の際にも夕日がきれいでついつい写真を撮ってしまいます

私のいつもの通勤ルートは、永崎海岸沿いを通るのですが、海沿いを自転車で走るのは最高に気持ちがいいです。潮の匂いや波の音、波の高さなどを自動車で通勤していた時よりも強く意識するもなりました。「今日は海がきれいだな」と思った時は、すぐに自転車を停めて写真を撮ることができるので、私の写真フォルダにはどんどん海の写真が増えていっています。

そして私が自転車に乗っていて感じる最大の魅力は、気になった場所にすぐに立ち寄れることです。「あそこの道はどこに続いているんだろう」「なんとなくいい雰囲気の坂道だな」なんて思った時に、自転車に乗っていると気軽にふらっと立ち寄ることができます。

車で移動していると、気になる場所があっても、車をわざわざ止めたりするのが億劫に感じてしまうし、そもそもスピードが出ているのでそうしたところに意識が向かないこともあります。

地図にとらわれず気になる場所にふらっと立ち寄るという行為は、文字の情報だけでは伝わってこないような街の「奥行き」のようなものが、思いがけず伝わってくるような体験ができることがあります。そういった体験をがあると、再びその感覚を味わいたくて、自転車であてもなくぶらぶらすることも増えていきます。

そうすると、その時感じたことと、場所が結びついた自分だけのマップのようなものが形成されていく楽しさがあります。特に私は、いわきに移住してきてまだ3カ月なので、まだまだこの町について知らないことばかりなので、そうしたことを強く感じます。自転車で気の向くままに走ってみると、自然に街を知ることにつながるのかもしれません。すでによく知っている街でも、自転車で気ままに走ってみることで何か発見があるかもしれません。「NORERU?」のTwitterInstagramFacebookもぜひチェックしてみてくださいね!

海と日本プロジェクト in ふくしまレポーター:松井武郎

 

イベント詳細

イベント名海辺を自転車で走ろう!
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