レポート
2023.05.18

海が見渡せるキャンプ場、プレオープン中!

 

みなさんこんにちは! 海と日本プロジェクト inふくしまレポーターの前野です。最大9連休となったゴールデンウィーク、みなさんはどのように過ごされましたか? 私は、自宅がある中之作から徒歩10分の永崎地区に新しいキャンプ場が整備されていると聞きつけて、友人たちと一緒にキャンプをしてきました。

いわき市にあるキャンプ場と聞くと、遠野地区や三和地区など山間部にあるキャンプ場を思い浮かべる方も多いかと思います。おそらくいわき市内で初めてとなるオーシャンビューのキャンプ場からは一体どんな景色が見渡せるのか。一泊二日のキャンプ体験レポートとあわせて、キャンプ場の全貌をご紹介します!

 

永崎海岸が一望できるキャンプ場

  1. 永崎海岸を見下ろす
  2. フレンドリーなヤギでした
  3. お仕事中のヤギたち

キャンプ場の整備が進んでいるのは、永崎海岸の裏山のエリアです。キャンプ場は、永崎の馬落前(もうじまえ)に建設されていて、海抜30〜40メートルの高さにあるため、永崎海岸を一望できる絶景スポットになっています。

キャンプ場のオーナーは現在、郡山市からいわき市まで通いながらキャンプ場の整備を進めています。今後、温泉やサウナ、水道を整備するため、今は知り合い限定でプレオープンしているとのことです。

キャンプ場にはヤギ小屋も併設しており、数頭ヤギを飼育しています。刈り取った草や雑草をヤギに食べてながら、整備をすすめているそうです。ヤギに触れ合えるという点で、こどもたちも楽しめるキャンプ場だと感じました。

たのしんで、そなえる

  1. 三つのテントを立てました
  2. アルミホイルと火を使って調理
  3. 今回の参加メンバー

今回は、「防災」をテーマにキャンプを実施しました。私を含め、キャンプに馴染みがない友人も参加し、キャンプ経験や防災スキルの高い方からテントの設営や片付けを教わりながら、一晩を過ごしました。

コロナ禍で、キャンプをはじめとしたアウトドアアクティビティがブームとなりましたよね。野外での暮らしのスキルがいざという時に役立つという理由から、各地で親子向けの防災キャンプや防災フェスが各地で開催されています。

防災スキルを身につけるためにキャンプをするのではなく、友人と交流しながら、綺麗な景色を眺めながらキャンプをすることで、結果として実用的な防災スキルが身につくのではないかと感じました。楽しみながら防災を考える機会を今後もつくっていきたいと思います。

海と日本プロジェクト inふくしまレポーター:前野

 

イベント詳細

イベント名永崎キャンプ
参加人数8人
日程2023年5月5日(金)〜6日(土)
場所いわき市永崎
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