レポート
2016.07.28

いわきの高校生が魚介類メニュー開発へ

 

海と日本PROJECT in ふくしまでは、今年、いわき市の高校生と、いわき駅前の商業施設「ラトブ」と合同で、いわき発の魚介類メニューの開発プロジェクトを推進しています。さっそく、7月26日に高校生と飲食店主の顔合わせとワークショップが開催されました。さてどんなメニューができあがるのか。大きなプロジェクトの第一歩が刻まれました。

このプロジェクトは、いわき市のいわき海星高校の食品システム科2年生が、いわき駅前の商業施設「ラトブ」にある飲食店とタイアップして、オリジナルメニューを開発しようというもの。新メニューは9月から1ケ月間、6店舗で提供されることになっています。この日は、店主たちと具体的なメニューの考案に挑みます。

使用する食材は、マイカ、ヤリイカ、マコガレイ、ヤナギガレイ、カナガシラ、そしてメヒカリ。いずれもいわきを代表する魚です。高校生は、グループに分かれ、店主たちと価格を練りメニューを考案。早速、トマトなどのいわき野菜と組み合わせた「いわきのおいしいヘルシイカランチ」や「“イカ”したピラフ」などを発表しました。

高校生の若いアイデアが、地元食材をどのように生き返らせるのか。どのようなメニューが完成するのか。海と日本PROJECT in ふくしまでは、このコラボ企画の模様を特別ミニ番組などでも放映するほか、進展があれば、その都度こちらのウェブサイトに情報を更新していきます。完成まで目が離せません!

 

高校生の若いアイデアで地元食材を生き返らせる!

  1. 現役の店主たちにも臆さずにアイデアをぶつけました
  2. いわきの漁業を知るための「座学」も開催されました
  3. これから打ち合わせを重ね、メニューを実際に提供

 

高校生たち、初めは緊張した面持ちでしたが、話が始まれば、皆さん臆することなく店主たちにアイデアをぶつけていきました。どんな魅力的なメニューができあがるのか、とても楽しみです。なお、こちらのメニュー開発の模様は、福島中央テレビで放映中のミニ番組でも紹介していく予定です。番組のほうも是非ご覧下さいませ!

 

イベント詳細

イベント名いわきラトブ×いわき海星高校 新メニュー開発会議その1
参加人数40
日程2016年7月26日
場所いわきラトブ
主催海と日本PROJECT in ふくしま
協力福島県立いわき海星高校、ラトブ
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