レポート
2016.09.27

ふくしま海遺産 第8回 道の駅相馬

 

福島県の海の遺産。改めてその価値を感じよう。ふくしま海遺産。

今回ご紹介するのは、福島の北の港町、相馬市にある「道の駅 相馬」です。福島県の沿岸部北部に位置する相馬市の国道6号線沿いにある道の駅。震災前から、地元の産直野菜や海産物で人気を博し、休日ともなればたくさんの家族連れや買い物客で賑わいを見せています。別名は「未来本陣SOMA」。文化発信基地としても機能しています。

震災時には、津波の被害を免れたため、市民の避難場所として機能したそうです。それ以降は、松川浦漁港や原釜漁港の特産品や産直の加工品など、「海を味わう」スポットとして根強い人気を集めています。国道6号線沿いにあるため、ドライブの休憩のために訪れる人たちだけでなく、多くの観光客も訪れます。乗馬体験や料理教室なども随時開催しているほか、相馬野馬追のビデオ上映やパネル展示をしています。

 

相馬地区の海の食文化を伝える道の駅

  1. 干物や加工品などがところ狭しと並べられた店内。
  2. 原釜漁港直送の加工品も目玉商品の1つ。
  3. 歴史ある相馬。工芸品の品揃えも豊富です。

 

道の駅相馬で味わえる名産品が、名産品である青海苔を練りこんだ「青のりソフト」。かなり意外な組み合わせかもしれませんが、バニラに青のりの風味がよく合い、おいしいと評判のソフトクリームです。道の駅に訪れた時には、ぜひチャレンジしてみて下さい。

 

イベント詳細

イベント名道の駅 相馬
場所福島県相馬市日下石字金谷77-1
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