レポート
2025.06.24

爽快に福島の海の旨みを味わう「冷やしさんまラーメン」はじめました

みなさんこんにちは。海と日本プロジェクト in ふくしま、いわき市小名浜在住のレポーター、小松理虔です。今年はなんだか夏の到来が早いですね。まだ6月だというのに35度近い猛暑日もあり、7月や8月になったらどれほど暑くなるんだろうかと少し憂鬱な気分になってしまいます。

そんななか、夏を先取りした「魚介系冷やしラーメン」が登場したという噂を聞きつけ、早速、その「夏麺」を食べに、小名浜にある「小名浜あおいち食堂」を訪ねました。

話題の新商品がこちら。この6月からメニュー入りした「冷やしさんまラーメン」(税込880円)です。出汁にさんまの煮干しを贅沢に使った「スープ」が最大の特徴なのですが、魚介系の旨みが凝縮したスープや麺をキリッと冷やし、さらりと食べられる一品に仕上げたというメニューになります。

具材には「さんますり身」に味噌や柚子など絶妙に混ぜこんだ「さんまそぼろ」がゴロゴロっと乗せられているほか、相馬産の「アオサ」も乗せられていて、とにかくスープがうまいんです。一般的な冷やし中華に比べ酸味は落ち着いていて、その分、海の旨みが口いっぱいに広がります。

小名浜の夏の新名物「冷やしさんまラーメン」

  1. 青い看板や暖簾が目印の小名浜あおいち食堂。イオンモールいわき小名浜店の裏側にあります
  2. しっかり食材が冷やされており爽快な味わい。ぜひ、スープは全部飲んでください。体温が下がります
  3. さんまラーメンは400円/袋でも販売中。お好みの食材を使って家で自作してみるのもよさそう

こちら、小名浜あおいち食堂は焼き魚定食などの「朝めし」が楽しめる食堂ということもあり、私も、この冷やしさんまラーメンを「朝8時」に食べたのですが、爽やかな酸味とさんまの旨みが絶妙で、しつこさ、脂っこさはなく、さらりと完食できました。いわゆる「朝ラー」にももってこいです。胃が疲れません。

夏バテも心配されるこれからの時期。しっかり食べないと体力が持たないのはわかるものの、なんとなく食欲が湧かないという方も多いのではないでしょうか。キリリと冷やされ、かつほのかに酸味があり、福島の海の食材をふんだんに使った「冷やしさんまラーメン」なら、しっかりと栄養補給しつつ、福島の海のうまさを感じられるはず。

袋麺タイプ(400円/袋)もお店で売られていますので、お好みの食材を使って自分で作ってみるというのアリですね。そして、改めて「朝ごはん」の大事さにも思い至りました。忙しくてもパパっと食べられる「福島の海ならではの朝めしメニュー」、しっかりと調査していきたいと思います!! 次回もぜひお楽しみに!

 

イベント詳細

イベント名冷やしさんまラーメン登場
日程2025年6月から提供開始
場所小名浜あおいち食堂
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