レポート
2023.06.20

おのざきの海鮮寿司店が、「寿司おのざき」にリニューアル!

 

みなさんこんにちは! 海と日本プロジェクト inふくしまレポーターの前野です! いわき駅前のショッピングセンター・ラトブ内に出店していた海鮮寿司おのざきが、6月8日にリニューアルオープンしたと聞きつけ、新店舗にいってまいりました!

海と日本プロジェクト inふくしまでも何度か取り上げている「おのざき」は、いわき市平で創業した老舗の鮮魚店です。おのざきは、今年で創業100周年を迎え、いわき市内で4ヶ所の鮮魚店、食堂、海鮮寿司店を営んでいます。改装を行い、新たにオープンしたのは、いわきラトブ1階で運営していた海鮮寿司店。リニューアルオープンした「寿司おのざき」をレポートします!

  

常磐ものと地酒が楽しめる、街の寿司屋

  1. 常磐ものについて学べる店内
  2. 常磐もの漬け丼
  3. 寿司皿は常磐白水焼きです

寿司おのざきのコンセプトは、「常磐ものと地酒が楽しめる街の寿司屋」です。お店に入り、まず目に飛び込んでくるのが壁面。一面に福島県の地図とともにいわき市内の漁港、常磐ものが大きく紹介されています。

こだわりは壁だけではありません。湯呑みには福島で水揚げされる「常磐もの」の一覧がイラストで描かれていて、寿司皿には、いわき・田人で陶芸工房「唯芳窯」を構える山崎淳司さんがつくる、いわきの粘土を使用したいわきブルーの「常磐白水焼」が使われています。寿司を食べずとも、店内から地場品へのこだわりが伝わってきますよね。

この日は、常磐もの漬け丼をいただきました。自家製のタレにしっかりと漬け込まれた、常磐ものを代表するひらめ・めひかり。まずは切り身で。そのあとは卵黄を絡ませて。2度楽しめる丼ぶりです。他にも、いわきの郷土料理・かつおの揚げ浸しや人気商品・常磐もの七浜握りも販売されています。

おのざきは、魚を通じて「街をもっと多彩にもっとおもしろく」をビジョンに掲げています。街は人や文化、地域資源などたくさんの要素から成り立っていますが、いわきの食文化を語る上で欠かせない魚もまた、このまちの個性であることを改めて感じました。

海と日本プロジェクト inふくしまレポーター:前野

 

イベント詳細

イベント名寿司おのざき・リニューアルオープン
日程2023年6月8日より
場所寿司おのざき(ラトブ1階)
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