いわきに海シーズン到来！ | 海と日本PROJECT in ふくしま

雲ひとつない快晴に恵まれた7月20日、茨城県との境界にある勿来海水浴場にやってきました。朝からぐんぐんと気温が上がり、式典が始まる前から一足早く海を楽しむ人や、砂遊びをする子どもたちでにぎわっていました。砂浜では、NPO法人いわき鳴き砂を守る会の方たちが、砂像を制作や鳴き砂体験を行っていました。

開式の時間が近づくと、内田広之市長をはじめとする関係者のほか、見物客も多く集まってきました。式の始まりは、いわき総合、好間、平商業、いわき湯本高等学校の生徒たちによるフラダンスのパフォーマンス。優雅な舞で会場を華やかに彩ります。

次に、蔵王神社の滑川宮司による安全祈願の神事が行われ、式典の参加者や見物客も一緒に海の安全を祈念しました。そして、いわき総合高等学校の生徒2人が海開きを宣言し、いわきの海水浴シーズンが開幕しました。

式典に出席していた関係者がアロハシャツを着ていたり、フラダンスのパフォーマンスがあったりと、フラシティならではの海開き式だと感じました。

今年の海水浴場の開設期間は、8月18日（日）まで。夏の思い出作りに、ぜひいわきの海を訪れてみてはいかがでしょうか。