いわき海星高校の実習船「福島丸」一般公開!

2018-7-24
海と日本PROJECT in ふくしま

 

みなさんこんにちは。海と日本プロジェクト in ふくしま、専任事務局員の小松です。毎日暑い日が続いていますが、今日も激アツの海の話題をお届けします。

7月16日の海の日、いわき市の小名浜港では、地元の水産高校、いわき海星高校が使っている実習船「福島丸」の一般公開が行われました。普段は、高校生たちが漁業の実習で使っているこちらの福島丸。年に1度の公開ということで、この日を楽しみにしていた人たちや、高校生の家族たちで大賑わい。船の中をあちこち見学しながら、地元の漁業を支える高校生たちの日々に思い馳せている様子でした。

 

漁業実習船のなかは、一体どうなっているんだろう!

  1. 福島丸のシンボル。青い星に「福」がかっこいいです!
  2. 漁船のなかを見られるのは、大変貴重です
  3. 操舵室から小名浜港を見渡してみました!

 

船のなかに入ると、生徒たちの過ごす個室や、勉強や授業をする教室、さらにはお風呂、機関室や操舵室なども見学することができました。普段はなかなか見ることのできない漁船。そこに生徒たちの暮らしや勉強の様子が垣間見えて、少しほのぼのとした気持ちになりました。

しかし、海に出れば、高校生も漁師も変わりありません。魚たちは高校生だからといって遠慮してくれるわけではない。漁業実習中の写真パネルなどを見て行くと、実習の厳しさ、漁業の大変さも感じることができました。こうして実際に船を見てみると、いろいろなことに思いはせることができます。

 

地元に愛されるいわき海星高校と、福島丸

  1. おなじみ「鯖缶」も販売されました。行列。
  2. 太平洋で漁獲された「アカマンボウ」など珍しい魚の展示も
  3. この日を楽しみにしていた人たちで行列ができていました

 

船の外には、食品加工を学ぶ生徒たちが作った「鯖缶」が販売されいて、多くの人たちの行列ができていました。また、漁業実習で漁獲された珍しい魚の展示もあり、子供たちが歓声をあげながら、大きな魚たちに触ったり、写真を撮ったりしていました。

こうして「海の担い手」が育っていること。大変心強く感じるとともに、高校生たち未来の担い手だけに任せるのではなく、漁業や水産業に関わる人たちを私たちが「支える」こともまた、海を守ることにつながるんだなということを実感した1日になりました。

福島丸が漁獲したマグロは、いわき市内のスーパーなどでも販売されます。福島丸のマグロを美味しく頂くこと。それが、漁業の次の担い手を育て、海との関わりを今一度問い直すことになるのかもしれません。また、おいしいマグロを味わえる日を楽しみに待ちたいと思います。

(専任事務局員:小松)

 

イベント名いわき海星高校 実習船「福島丸」一般公開
参加人数500名
日程2018年7月16日(月)
場所小名浜港
主催福島県立いわき海星高校

関連リンク

ページ上部へ戻る