みなさんこんにちは、海と日本プロジェクト in ふくしまレポーターの松井です。12月も下旬に入り、街はクリスマスムードに包まれています。いわき駅前でも「イルミエールいわき」が11月20日に始まり、イルミネーションが夜の大通りを明るく照らしていますね。
豊間地区にある塩屋埼灯台でも、12月10日(金)~2022年1月10日(月・祝)まで、12月15日の点灯記念日に合わせ「とよまの灯台ブルー・ライトアップ」が行われています。塩屋埼灯台は明治32年の点灯開始から今年で122年を迎えます。このライトアップには、塩屋埼灯台点灯122周年を記念するということのほか、医療従事者への感謝、迎える新年の安寧祈願などの思いが込められています。
普段は青い空に映える純白が美しく、夜は沖合40kmの海上まで放つ光がその存在を主張している塩屋崎灯台。ブルー・ライトアップが行われると、灯台自体の存在感を強く感じます。
また、青い光に照らされた海が幻想的な雰囲気を醸し出しています。ライトアップによって、海もいつもとは違った魅力を感じられますね。
青い光に優しく照らされると、不思議と心も落ち着くような気がします。そうすると、自然と感謝の心や安寧を願う気持ちも沸いてくるのではないでしょうか。来年も変わらずいわきの海を照らし続けてほしいですね。ライトアップ2022年1月10日(月・祝)まで。皆さん是非訪れてみてくださいね!
海と日本プロジェクト in ふくしまレポーター:松井武郎
イベント名 | とよまの灯台 ブルー・ライトアップ |