レポート
2016.08.18

いわきの高校生による魚介類メニュー開発、ただいま試作中

 

海と日本PROJECT in ふくしまでは、今年、いわき市の高校生と、いわき駅前の商業施設「ラトブ」と合同で、いわき発の魚介類メニューの開発プロジェクトを推進しています。7月末に行われた企画会議に続き、今回は料理人たちと料理の試作にチャレンジしました。

このプロジェクトは、いわき市のいわき海星高校の食品システム科2年生が、いわき駅前の商業施設「ラトブ」にある飲食店とタイアップして、オリジナルメニューを開発しようというもの。新メニューは9月から1ケ月間、6店舗で提供されることになっています。

使用する食材は、マイカ、ヤリイカ、マコガレイ、ヤナギガレイ、カナガシラ、そしてメヒカリ。いずれもいわきを代表する魚です。高校生は、グループに分かれ、店主たちと具体的な調理法や盛りつけ等を確認しました。上の写真は、そば屋「安曇野」の小松店長と生徒たち。

高校生の若いアイデアが、地元食材をどのように生き返らせるのか。そしてどのようなメニューが完成するのか。海と日本PROJECT in ふくしまでは、このコラボ企画の模様を特別ミニ番組などでも放映するほか、進展があれば、その都度こちらのウェブサイトに情報を更新していきます!

 

高校生の若いアイデアで地元食材を生き返らせる!

  1. このチームが作るのはヤナギガレイを使った丼。
  2. 福島中央テレビでこの日の模様を放送致します。
  3. 店主の手ほどきを受けながら盛りつけにチャレンジ!

 

前回のワークショップでメニューを考えた高校生たち。今回はさらにチャレンジを一歩進め、料理の試作品にチャレンジ。技術の伴うものだけに手ほどきを受けながらでしたが、実現に向けて確かな手応えを感じられる日となりました。こちらのメニュー開発の模様は、福島中央テレビで放映中のミニ番組でも紹介していく予定です。番組のほうも是非ご覧下さいませ!

 

イベント詳細

イベント名いわきラトブ×いわき海星高校 新メニュー開発会議その1
参加人数50名
日程2016年8月12日(金)
場所いわきラトブ
主催海と日本PROJECT in ふくしま
協力福島県立いわき海星高校、ラトブ
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