海と日本PROJECT in ふくしまでは、今年、いわき市の高校生と、いわき駅前の商業施設「ラトブ」と合同で、いわき発の魚介類メニューの開発プロジェクトを推進しています。7月末に行われた企画会議に続き、今回は料理人たちと料理の試作にチャレンジしました。
このプロジェクトは、いわき市のいわき海星高校の食品システム科2年生が、いわき駅前の商業施設「ラトブ」にある飲食店とタイアップして、オリジナルメニューを開発しようというもの。新メニューは9月から1ケ月間、6店舗で提供されることになっています。
使用する食材は、マイカ、ヤリイカ、マコガレイ、ヤナギガレイ、カナガシラ、そしてメヒカリ。いずれもいわきを代表する魚です。高校生は、グループに分かれ、店主たちと具体的な調理法や盛りつけ等を確認しました。上の写真は、そば屋「安曇野」の小松店長と生徒たち。
高校生の若いアイデアが、地元食材をどのように生き返らせるのか。そしてどのようなメニューが完成するのか。海と日本PROJECT in ふくしまでは、このコラボ企画の模様を特別ミニ番組などでも放映するほか、進展があれば、その都度こちらのウェブサイトに情報を更新していきます!
前回のワークショップでメニューを考えた高校生たち。今回はさらにチャレンジを一歩進め、料理の試作品にチャレンジ。技術の伴うものだけに手ほどきを受けながらでしたが、実現に向けて確かな手応えを感じられる日となりました。こちらのメニュー開発の模様は、福島中央テレビで放映中のミニ番組でも紹介していく予定です。番組のほうも是非ご覧下さいませ!
イベント名 | いわきラトブ×いわき海星高校 新メニュー開発会議その1 |
参加人数 | 50名 |
日程 | 2016年8月12日(金) |
場所 | いわきラトブ |
主催 | 海と日本PROJECT in ふくしま |
協力 | 福島県立いわき海星高校、ラトブ |