アクアマリンふくしまでソロ水族館 vol.4!たかほのソロ活キャンパスinいわき

2024-4-17
海と日本PROJECT in ふくしま

みなさんこんにちは! 海と日本プロジェクトinふくしま学生レポーターでソロ活大学生の“たかほ”です。地元は海なし県の埼玉ですが、海が好きな私が福島にまつわる海の情報を大好きなソロ活と絡めながら発信する連載シリーズ「たかほのソロ活キャンパス」の時間です。

vol.1の記事では、入口から「わくわく里山・縄文の里」、世界初めてシーラカンスの標本を同時展示した「海・生命の進化」まで。vol.2の記事では、自然環境を再現した「ふくしまの川と沿岸」から大迫力の「北の海の海獣・海鳥」までを。そしてvol.3の記事では、東北では見ることのできない「熱帯アジアの水辺」からアクアマリン内では最大級の「潮目のトンネル」をレポートしました。

vol.4となる今回は、ランチとおみやげを中心にアクアマリンふくしまの「ソロ活」をレポートしていきたいと思います。最後までお付き合いください!

 

アクアマリンふくしまはレストランもアツい

  1. 懐かしいくじらカツ
  2. 大水槽前にあるお寿司屋さん
  3. アクアクロスは全面ガラス張り

10時頃から「アクアマリンふくしま」を楽しみ始め、時計はもう12時を過ぎてしまいました。2時間も夢中で歩き続けたため、お腹はもうペコペコです。なにかお腹にいれたいと思って辺りを見渡すと、小名浜の海を一望できるレストラン「アクアクロス」と、大水槽を眺めながら近海で取れた寿司ネタを味わえる「潮目の海」。さらに屋外にはキッチンカーと合計3か所も飲食スポットがありました。

どれも捨てがたいですが、メニューにあった「くじらカツ」がどうしても食べたくて、今回は「アクアクロス」に決めました。私にとって「くじらカツ」は、小学校の給食で年に1度だけ提供された思い出深いメニューです。図鑑では海の最大の生物であり、生態系の頂点にいると教えられたくじらを、まさか食べられるなんて! 小学生ながら日本の捕鯨文化に驚いたことを、今でも覚えています。

そんな想い出深い「くじらカツ」、発見したからには食べないわけにはいきません。早速食券でくじらカツのセットを購入しました。クレジットカードの利用ができないので、支払い方法だけ注意が必要です。単品ではなくセットで注文したため、くじらカツの他に鯨汁、ご飯にサラダ、ドリンクバーも付いて1,300円でした。

早速食べてみると、記憶通りくじらカツはさっぱりしており、「そうそう、これこれ!」とうなづいてしまう味でした。セットで付いてくる鯨汁は、福島県会津地方の郷土料理らしく、コクのある味がたまりません。割高が当たり前のレジャー施設内の飲食店で、これだけお腹いっぱいになれるのはすごいです。なんだか得した気分になりました。「アクアクロス」の海を一望できる絶景のロケーションも、余計に気分を高めてくれます。

 

ソロ活向け!おすすめのお土産

  1. 入口横にあるお土産ショップ「JOHMON」
  2. 館内にあるお土産ショップ「UMINOS」
  3. アクアマリン水族館のステッカー

心とお腹の両方が満たされたところで、ソロ水族館も終わりに近づいてきました。最後にお土産ショップだけみて帰ることにします。アクアマリンふくしまには館内と館外にそれぞれ1つずつショップがあり、並んでいるお土産の系統も異なりました。

まず入口隣にあるお土産ショップ「JOHMON(じょうもん)」は、ぬいぐるみや文房具など、ファミリー向けの商品が多く取り揃っていました。店名は「わくわく里山・縄文の里」と同時にオープンしたため「JOHMON」と付けられただけで、縄文時代に関係があるものだけを取り揃っているわけではありません。

対して館内にあるお土産ショップ「UMINOS(ウミノス)」には、実用的かつデザイン性の高い大人向けの商品が並んでいました。実は水族館の愛称「アクアマリンふくしま」は公募で選ばれた名前であり、その公募の優秀賞に選ばれたものがそのまま店名に引き継がれています。

ここでソロ活大学生目線で、ソロ活にぴったりなお土産を2つご紹介します。一緒に行くメンバーと予定を合わせる必要がなく、自分の気持ち大優先のソロ活では、自ずとフットワークが軽くなるもの。自分の行きたい場所へ沢山行けるため、毎回大きなお土産を買っているとお金がなくなってしまいます。それでもせっかく行った記念に何か形に残るものがほしい! そんな自分のためのソロ活お土産には、かさばらないステッカーとマグネットがおすすめです。

ステッカーはスマホとケースの間に挟んでもよし、普段持ち運ぶ手帳やケースに貼ってもよしの、想い出を持ち運べる万能アイテムです。大学生の中では、ソートパソコンにお気に入りのステッカーを貼り、世界にひとつだけのパソコンにカスタマイズするのが流行中。どうせなら全部を想い出が詰まったステッカーで埋め尽くしたい私は、ソロ活先でもカスタマイズ用のステッカー集めに勤しんでいます。

マグネットは、次のソロ活意欲を高めてくれる絶好のアイテムです。実際に私は、ソロ活で行った地域のマグネットを冷蔵庫に貼って楽しんでいます。マグネットの数=ソロ活数なので、もっと沢山の地域に旅すれば比例して冷蔵庫も賑やかになるということ。毎日冷蔵庫を開けるたびに、「次はどこへ旅にでようか」とワクワクでき、毎日に彩りを与えてくれるのでおすすめです。

 

大学生が語る!ソロ活の裏目的

最後に私がソロ活にハマった理由を改めてまとめてみます。まず最大の魅力は「誰にも迷惑をかけない」ことです。たとえ直前になって「今日は気分が乗らないから行かない」という選択をとっても、自分1人で完結しているソロ活では誰にも迷惑をかけません。自分の好きなことに、時間とお金、体力を全振りできるソロ活は気楽でとても楽しいです。

加えて大学生の私にとってのソロ活には「大人になってもハッピーに生きるための訓練」という裏目的があったりします。まだ大学生の私には、学生という身分に守られ、甘やかされている部分がいくつもあると思います。そんな学生のうちに、ソロ活で「自分の機嫌を自分でとる」ことを習得できれば、理不尽とされる社会に飛び出しても、しなやかに生きていけるのではないか。毎日ハッピーに生きるための術として、やはりソロ活は実践的な訓練になると信じています。

そんな裏目的もある「たかほのソロ活キャンパス」、4回にわたって、いわき市小名浜にある水族館「アクアマリンふくしま」でのソロ活をレポートしてきました。次回も、福島の海とソロ活の話題をお届けできればと思っています。ぜひお楽しみに!

 

イベント名アクアマリンふくしまでソロ水族館
場所アクアマリンふくしま
  • 「アクアマリンふくしまでソロ水族館 vol.4!たかほのソロ活キャンパスinいわき」
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