皆さんこんにちは。海と日本PROJECT in ふくしま専任事務局員の小松です。ここでは、福島県浜通り地区を中心に、海にまつわるイベントや出来事を紹介しています。
いわき市の環境水族館アクアマリンふくしまの名物「蛇の目ビーチ」では、4月29日に毎年恒例の海開きが行われ、天候に恵まれたゴールデンウィーク期間中、多くの家族連れでにぎわいました。まだ冷たさの残る海水ですが、子供たちは久しぶりの海の感触に大きな歓声をあげました。
蛇の目ビーチは、磯や干潟、砂浜など海辺の自然を再現した屋外施設で、広さ4,500㎡を誇る世界最大級のタッチプールです。“PICHPICHいそ”、“JUBJUBひがた”、“RUNRUNはま”3つのエリアに分けられており、ヒトデやウニなど海の生き物に直接触れることができるとあって、水族館の目玉として多くの人たちが利用しています。
ゴールデンウィーク中は最高気温が25度を超える日があるなど天候にも恵まれ、駐車場には多数の県外ナンバーの車が目立つなど、県内外からたくさんの家族連れが来館しました。蛇の目ビーチを訪れた子供たちは、美しい青空のもと、裸足になって砂遊びをしたり、生き物を探したり、水辺を走り回ったりと、ひと足早い海を楽しんだようです。
今年は蛇の目ビーチのオープン10周年ということもあり、水の中でサメとふれあえるシャークタッチプールが、6月25日(日)までの土日祝日に期間限定でオープンする他、潮干狩りやサメの標本に触る事が出来るイベントなどが数多く予定されています。蛇の目ビーチ自体は11月末日まで利用することができます。ぜひ遊びに行ってみてください。
(専任事務局員・小松)
イベント名 | アクアマリンふくしま蛇の目ビーチ海開き |
日程 | 2017年4月29日(土) |
場所 | 環境水族館アクアマリンふくしま |
主催 | 環境水族館アクアマリンふくしま |