皆さんこんにちは。海と日本PROJECT in ふくしま専任事務局員の小松です。ここでは、福島県浜通り地区を中心に、海にまつわるイベントや出来事を紹介しています。
好天に恵まれた5月21日(日)、いわき市小名浜の物産館「いわき・ら・ら・ミュウ」では、いわきの名産の1つでもある「ガゼうに」を楽しんでもらおうと、毎年好例の「うにまつり」が開催されました。お値打ち価格での提供とあって開店直後から多くの観光客が訪れました。
この「うにまつり」は、いわきの海の味覚を味わってもらおうと開催されたもので、館内の多くの店でうにを使った商品が数多く提供されたほか、特設ブースでは、いわきの名産「ガゼうに」が1個300円という超特価で販売されるなど、文字通り、うにを存分に楽しむイベントになりました。
いわきで「うに」といえば、やはり名産品の「うにの貝焼き」です。原発事故後は、流通量も減っているものの、試験操業での水揚げは少しずつ改善しており、市内の飲食店や鮮魚店などでも、ようやく地元産の貝焼きが並ぶようになっています。この日も、うにの貝焼きに多くの客が列を作っていました。
館内では、魚介類を購入したと思われる発泡ケース入りの手提げ袋をもった年
(専任事務局員・小松)
イベント名 | いわき・ら・ら・ミュウ「うにまつり」 |
日程 | 2017年5月21日(日) |
場所 | いわき・ら・ら・ミュウ |