いよいよ夏本番。海でのイベントが続々と開催され、週末ともなるとワクワクの止まらない専任事務局員の小松です。ここでは、福島県浜通り地区で開催されている海のイベントを紹介しています。
7月23日(日)、いわき市北部の四倉海水浴場では、恒例の「復興支援ビーチバレーボール大会」が開かれました。参加チームはなんと68チーム。時折太陽がのぞく空のもと、市内外からたくさんの選手が集まり、プロ顔負けのプレーも飛び出すなど、手に汗握る熱戦を繰り広げました。
バレーボール経験者によるチームや、中学生、高校生の部活主体のチーム、普段はフットサルチームとして活動しているチームなど、参加チームは様々ですが、海でスポーツをして汗をかいて楽しみたい、という気持ちは皆同じ。どのチームも真剣な表情でボールを追いかけ、砂とボールの感触を満喫していました。
四倉海水浴場は遠浅の海岸で、広い砂浜が特徴。会場にはいくつもコートが設営され、熱戦が繰り広げられました。砂の上でジャンプしたり動き回ったりするのはかなりの体力を使います。試合後のビールを楽しむ大人の皆さんの充実した表情が印象的でした。海で遊ぶだけが楽しみ方じゃない。それが海の懐の深さですね。
(専任事務局員・小松)
イベント名 | 復興支援ビーチバレーボール大会 よつくら大会 |
参加人数 | 500名 |
日程 | 2017年7月23日(日) |
場所 | いわき市四倉海水浴場 |
主催 | ビーチバレーボール大会実行委員会、四倉地区体育協会 |